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雨天中止の考え方について(2023年)

開催日朝の気象情報で天候判断後、8時までに公式サイトや留守番電話等で「開催」か「中止」かを告知します。


判断の際は、以下の点を重視しています。

 

A:演奏者および楽器、お客様、スタッフを雨で濡らさない事。


B:とは言え、雨天の可能性が高いと予想し「中止」と決定したのに、

   その後の公演時間帯に雨が降らない事が無いように。

 

公演に影響のある時間帯は主に9~13時頃で、その時間帯の天候を朝に予想しますので、微妙な天気予報の際、「A」と「B」を満足させるには、とても難しい判断となります。


具体的には、当日朝7時頃までの各種の気象情報を参考に、以下の様な状況が予想される場合は、総合的に判断し「中止」を決定いたします。

 

(1)演奏時間帯に、この地域で雨の確率が高い場合。


(2)演奏時間帯に、この地域の雨の確率は高くなくても、

  周辺地域(半径50km程)のあちこちで雨の確率が高い場合。

  (気圧の谷等による広域的な天候の崩れ。)


(3)演奏終了後に急激な天候悪化の予報があり、

  その悪化の規模や速さによっては演奏時間帯に影響を受けそうな場合。


(4)雨の可能性は低くても、演奏に支障が出るほどの強い風が予想される場合。


(5)その他、「演奏、お客様の安全、等」に係わる天候が予想される場合。

 

また、前日まででも以下の様な懸念がある場合は、事前に「中止」を決めWEBで告知します。

 

◆開催日に周辺地域で台風等の影響が大きいと判断された場合。


◆直前までの大雨の影響により、会場の田んぼやそこへ向かう道等に支障が出て、

  「会場準備、演奏、お客様の安全、等」への影響があると判断した場合。

 

上記のように慎重に判断いたしますが、「開催」決定した際でも、雨が降ってしまう事もありますのでご容赦ください。

当日、お客様の判断でご来場を取り止められても、キャンセル料はいただきませんので、皆さまのご判断を大切になさって下さい。


好天の棚田でお迎えできる事を楽しみにしております。


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