概要

栃木県那珂川町(旧馬頭町)の梅平地区の山の棚田で、2011年から毎年10月に馬頭琴の音楽会を開催しています。

周囲を山に囲まれたすり鉢状の地形の底に位置する棚田が演奏会場で、馬頭琴の生音はスピーカーを使わずとも谷全体に広がり、田んぼの畦や山の斜面に座られたお客様は自然の音楽ホールでの演奏を堪能されます。
音響効果だけではなく、棚田の景色、お日様や雲や谷を渡る風、周辺の木々や、トンビやトンボなどの様々な生き物までが、不思議と馬頭琴の音色に共鳴し、まるで用意された舞台装置の様に一期一会の演奏会を演出しています。

 

お客様には集落の外れにある大きな駐車場から棚田までの約1Kmを、里の風景を楽しみながら歩いて頂き、さらに、里の風景を守っている地域の人々の暮らしも知って頂きたいと考え、棚田へ向かう山の仕事道に周辺の自然や里の暮らしの写真を展示し、駐車場から棚田までの地域全体を大きな音楽会場として捉えて活用しています。

 

梅平・里守人(うめだいら・さともりびと)を中心とした地域の人々が、日々の暮らしの延長で「持てるスキルとモノ」とをフル活用して準備を重ね、当日は普段と変わらない「もてなしのココロ」でお客様をお迎えします。

 

秋のひととき 里人と自然が作り上げた
稀有なコンサートホールの音色を
やさしい里の風景とともに お楽しみ下さい 

駐車場から受付まで

受付広場

受付広場から棚田へ

山の棚田

1/10

終演後

1/14

梅平地区について

栃木県の県北、那須郡那珂川町は、町の中心に関東の清流・那珂川が流れ、これを取り囲む里山が織り成す自然豊かな町で「美人の湯」といわれる馬頭温泉をはじめ泉質の違う温泉が点在しています。

小さな町の中に、ジャンルの違う三つの美術館があり、隈研吾氏の設計で有名な町営「馬頭広重美術館」、絵本の舞台である里山の自然も楽しめる「いわむらかずお絵本の丘美術館」、明治時代の小学校木造校舎を活用しオルタナティブアートに特化した全国初の「もうひとつの美術館」があります。 

旧馬頭町に属する梅平(うめだいら)地区は、「日本で最も美しい村」連合への加盟を認められた「小砂地区」に隣接し、山と川に囲まれた台地の中に、美味しいお米が育つ粘土質の田んぼや、野菜や蕎麦・麦の畑が連なり、15軒ほどが暮らすのんびり穏やかで里山の風景が美しい地域です。

 © 2011「美炎・馬頭琴の調べ」開催実行委員会

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